レシャード・カレッド医師と、盟友 ‟カカ・ムラド(希望おじさん)” 中村哲医師と。
再放送 5月2日(土)13:00~
— abe marwarid(アーベ・マルワリード) (@abemarwarid) May 1, 2020
こころの時代~宗教・人生~「国境なき“針と糸”」
レシャード医師は、2014年11月に中村医師の活動現場を訪れており、ペシャワール会報123号には「カカムラにしかできない偉業」と題して文章を寄せています。会報122号では、中村医師の執筆文の中で触れられています。→ https://t.co/AsCm8ml1lM
https://t.co/k8lLlNMeFX
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「先日、珍しいお客さんが現地を訪問されました。45年間日本に在住するアフガン人医師のレシャード先生です。アフガンの荒廃に胸を痛め、静岡で「カレーズの会」を主宰しておられます。お父上が有名なカンダハルの詩人だということが分かり、一同最大の尊敬でお迎えしました→
→ 詩会開催の話を聞くと目を輝かされ、すっかり緑に包まれたガンベリ「沙漠」を、いつまでも眺めておられました。」
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また、2014年11月の週報の中でも、レシャード医師のお人柄に触れられています。
「中村医師からのメール報告(受信日:2014年11月17日)」より以下抜粋。https://t.co/lnJgr28KKA
「レシャード先生は、思った通りに、日本人以上に日本的な、温厚な紳士でした。私たちの作業地の主な場所をご覧になり、喜んで帰られました。日本では介護老人の診療に尽力しておられ、親の面倒を見ない利己的な人々や、弱い者いじめに憤っておられました。→
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→ 頭が下がると共に、もっともな話だと思いました。この数十年間で急速に変質した日本を想い、ここで仕事ができるのが役得のような気がしています。来年の「オレンジ詩会」には、また招待したいと思っています。」
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もう一つ、中村医師への追悼文として寄せた、レシャード医師の思いを転載します
— abe marwarid(アーベ・マルワリード) (@abemarwarid) May 1, 2020
「医師たちが見た 中村哲医師」https://t.co/v6AYCcTD9p
『中村先生は1984年からアフガン難民約300万人の診療を始めました。多くの若者が応援に加わりました。設立された病院を視察し、熱心さに感銘を受けました。→
→ 飢餓、衛生面、居住の解決が重要と判断し、井戸掘りを始められました。地域に夢を与え、故郷の再生、子供たちの生活基盤の安定につながりました。2014年には、ジャララバードの先生宅に宿泊し、一晩中、話を聞きました。神様のように敬われ、「カカ・ムラド」(希望おじさん)と呼ばれていました』
— abe marwarid(アーベ・マルワリード) (@abemarwarid) May 1, 2020
下記は、2020/1/27 付の追悼記事です。