ほぼ写真だけですが、ザックリと三脚ケース作製工程の続きです。
円柱型の上蓋、下蓋、調整ベルトおよび受け部分の革をキャンパス生地に縫い付け。
監督からの要望で、Dカンも備えつけて脱着式のベルトを装着可能に。
裏面には生地を挟むように革を当てて縫いつけています。
( ↑ 表 ) ( ↑ 内 )
カメラと三脚の携帯用なので、それほど重たいものではないですが、
荷重が生地に直接かからないように、負荷のかかる箇所は革で挟んでいます。
軽量さも重要なので、革の使用は必要最低限に留めています。
丁寧に、ひたすらチクチク縫いすすめます。(笑)
だいぶ形が見えてきましたが、 完成まであともうちょっと。