手縫いの革小物の作品の紹介から、気まぐれで野菜栽培の記録、
異文化で生活する人々の記録写真や猫のことなども綴ります

【試作】二つ折り財布(ボックスコインタイプ) オレンジ × ワイン × チョコ

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二つ折り財布の試作3つ目です。

今回は、オレンジを主体に、内部をワインレッド、札入れをチョコで組み合わせてみました。

前回の「【試作】二つ折り財布(ボックスコインタイプ) ワイン × オリーブ × チョコ × オレンジ 」から大きな変更は無いですが、各パーツの微調整と、ボックスコイン手前の折り込みに少し段差を設け、小銭が収まりやすくなるように工夫を加えてみました。

これによって小銭を多めに入れた際に財布の表面が反り返る状態が軽減されます。

 

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アコーディオン型の小銭・カード入れ(作業工程)

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アコーディオン型の小銭・カード入れの作業工程を少しご紹介します。

キノコのシルエットのような形をしていますが、この後いくつかの工程を経て、前回投稿の「アコーディオン型の小銭・カード入れ(ブルー)」になっていきます。

 

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アコーディオン型の小銭・カード入れ(ブルー)

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コロンとした表情が特徴的な、アコーディオン型の小銭・カード入れ(ブルー)です。

1.2㎜厚の一枚革を折り込み、内側には0.7㎜厚の革で仕切りを設けています。

外面に継ぎ目や縫い目が無いため、使用していく中での摩擦などによる劣化が抑えられ長くお使いいただけます。

 

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カバブ屋の若旦那

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ペシャワールのオールドバザール(旧市街)に、ナマックマンディ(塩市場)と呼ばれる地域があります。

そこには多くのカバブ屋さんが軒を連ねているのですが、その中でも「チェルシー」と「タネダール」という知る人ぞ知る2大名店が存在します。

この写真のお店はチェルシーの方で、パシュトゥン人である2代目店主の彼はアフガン難民の子供で、小さいころからお父ちゃんの手伝いをして腕を磨いていったそうです。

 

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手縫いのキーホルダー with 花カシメ (オレンジ × 花カシメ:ブルー)

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オレンジの革に、ブルーの花カシメ(実際には水色です)の組合せに、青の麻糸のステッチで縫い上げたキーホルダーです。

金具はフックの部分以外は真鍮製を使用しています。

 

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軒下栽培の様子(8月)

 

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盛夏に入り、ぼちぼち収穫が始まりました。

葉菜類のエンサイ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、大葉、豆類のささげ(華厳の滝)は、毎日の食事に困らない程度に安定して収穫できています。

ただ、肝心のトマトと茄子、ピーマンは、花落ちが酷く殆ど収穫が出来ていません。

さらにカメムシのトマトへの吸汁も酷くなり始めています。

 

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【試作】二つ折り財布(ボックスコインタイプ) ワイン × オリーブ × チョコ × オレンジ

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前回作製した「【試作】二つ折り財布(ボックスコインタイプ) ブルー × チョコ × ワイン 」の改良版です。

今回は表をワインに、内側にオリーブ × チョコ × オレンジを配色しています。

麻糸は同じくカーキ系の糸を使用しています。

色の組合せは難しいですね (;´・ω・)

 

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